心を休める習慣
「心を休める」これってとっても当たり前のことですが、忘れがちなことですよね。
改めて書くようなことな?とか思ったりしますが、まあちょっと書いてみます(笑
ほんとに現代の生活はストレスに満ちています。
筋肉トレーニングなどと一緒で、多少のストレスは必要なのですが、現代の社会はほっておいてもストレス過多なのであえてストレストレーニングをする必要もないでしょう。
強いストレスを長期的、または断続的に受けると脳細胞を破壊したり、委縮したりすることもあるということがわかってきています。
以前にも書いたと思いますが、脳は考える、記憶するという行為だけでなく生命にかかわる生体活動の指示命令をしています。
ホルモン分泌も狂いますから正常な体や心の反応ができない。
いつもなら受け止めれることが受け止められなくなったら、ふつうは心の病だと感じますが、実は単に脳が栄養不足だったということもあります。
それほど脳と心は密接な関係があります。
脳が健康でなければどんなに体にいいことをしてもまったく意味がない、とまで言えるのかもしれません。
脳の健康が損なわれる状態が長く続くと若くても認知症にもなります。
ちゃんと食べること、日々体と脳を使うこと、休養を取ること、そしてストレスをためすぎないこと。
そんな基本的な生活が何よりも大切なのだなと痛感させられます。
休養をとるということでいえば、体の疲れがたまると寝たりしますが、心はなかなか休まない。
ストレスがたまるとそのストレスに心を奪われて四六時中心を働かせてしまいます。
そしてその心の不安から自律神経を狂わせて、肉体的な休養もとれなくなったりします。
はじめに「忘れがち」って書きましたが、「休めなくなる」というほうが正しいでしょうか。
いろいろ前を向けなくなったときはそのサイン。
まあ、逃げれない、やめれないことがほとんどでしょうが、もし逃げられることなら逃げてみる、やめてみる。
逃げれない、と思ってしまうのは意外に現代社会の「当たり前」に洗脳されてるだけかもしれません。
逃げれないときは、一日10分でもいいので、何も考えない時間を作る・・・まあそういうことができないから困ってるんですけど、意識することはとっても大事です。
そういう意味では、ハーブティーや今の季節ならココアを飲むなどを習慣化するのはこういう時間を思い出させてくれる行為ですね。
そんなときはなるべく電気を消して。
蛍光灯の光はなかなかのストレスです。
夜のティータイムや、寝る前の数時間はワット数の低い白熱灯、できればロウソクの炎ですごすのは、意識を安らぎに向けるのに役に立つと思います。
大体、こういうことってどうしようもなくなってから気が付くので、何か自分の心を休める行為を普段から習慣化しておくことが必要なのだと思います。
例えばでティータイムを上げましたが、何でもいいと思います。
なにか一つ、普段の生活の中で心が休まることを習慣化しておくこと。
見つけることができるといいですね。
すみません、すごくとりとめがないですね。あ、いつもか(笑
4コメント
2017.12.06 14:07
2017.12.06 11:44
2017.12.05 10:07