ニンジンのしょうがスパイス蒸し煮
またまた根菜の記事です。
この季節、ニンジンもより甘みを増してきますね。
子どものころから克服すべき(笑)野菜として有名なニンジンの栄養価はもう説明が必要ないですね。
この急速に季節が変化する秋の頃は、風邪ににかからないまでも、乾燥や急な気温の変化で喉などの粘膜を痛めやすいと思います。
そんな粘膜の保護に役立つ栄養素がいっぱいですので、少量ずつでも毎日の食卓に取り入れることで、ずいぶん違うと思います。
今回はそのニンジンをしょうがとスパイスで蒸し煮にしてみました。スパイスとニンジンってとってもあうんです。
しょうがとスパイスの相乗効果で風邪かな?と思った時にもいいと思います。
作り方です。量は作りやすい量です。
ニンジン2本
しょうが 30g程度
クミンシード(ホールスパイス) 小さじ1
ターメリックパウダー 小さじ4分の1
ガラムマサラ 小さじ2分の1
チリペッパー 2振り程度
塩 小さじ2分の1
レモンのしぼり汁 適量(なくても)
ニンジンは食べやすい大きさに切っておきます。
しょうがは適当に千切り。
蓋付きの厚手の鍋かフライパンに油をひいて中火にしてクミンシードを入れます。
鍋を傾けながら炒めるとうまくいきますよ。
泡が出てきたらしょうがを加え、香りが立ってきたらニンジンを入れます。
さっと全体を混ぜ合わせたら、ごく弱火にして、蓋をして5~6分蒸し煮にします。
こげないように気を付けて。
たまに蓋を開けて混ぜながら蒸すと焦げにくいです。
あらかた火が通ったら塩、ターメリック、ガラムマサラ、チリペッパーのパウダースパイスを加えてよく混ぜ合わせたら、もう少し蒸して柔らかくなったら完成です。
チリペッパーは好みで増減してください。
最後にレモン汁をかけて食べてください。レモン汁はなくてもそれはそれでおいしいです。
この蒸し物、冷めてからもおいしいので少し多めに作ってもいいかと。
この季節ならニンジンの甘みがすごいのでメイン料理になるくらい。
ぜひお試しください。
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