バジルの香りがたまらない!ガパオライス
なんかほんと今年は暑いですね。
昨日なんかは、異様に蒸し暑いなと思ってると、急に台風みたいに風が吹くわ、大雨は降るわで、もう夏みたいな雰囲気。
というわけで(笑)またまたタイ料理です。
今回はガッツリ系のどんぶりガパオライスです。
このガパオライス、酸っぱいとか、さわやかな味ではないのに、かなり蒸し暑いときでもなぜか食が進む不思議な料理です。
バジルの効果でしょうか、食べ始めるとどんどん食が進みます。
バジルも栄養たっぷりのハーブですね。
さっと炒めるだけで、出来上がるお手軽さもたまりません。
先日、友人とこの料理を作って一緒に食べた時に、なんで、こんなに暑いときでも食が進むんだろうね~と、話していたのですが、友人が、これ、うな丼の味に似てない?と突拍子もない意見を。
で言われてみると、確かにうなぎ丼の味に似てるような気がしないでもない。
鶏肉の油と、オイスターソース、ナンプラーという魚介系を使った調味料と、しょうゆの組み合わせがあのうなぎの油のまざったたれの味に似るのでしょうか。
バジルは山椒の代わりみたいな。
なんとなく、変に納得しました(笑
食べた後の満足感も近いものが。
写真のはたまたま余っていた雑穀米で食べてみましたが、これもおいしい。
作り方 2人前
鶏もも肉 1枚
パプリカ 1個(大きいものなら半分くらい)
バジル 1パック
卵 2個
ニンニク 半かけ(なくても)
唐辛子 一本
ナンプラー 大匙1
醤油 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
砂糖 小さじ2分の1
鶏肉を小さく切ります。
ひき肉を使っても問題なくおいしいですが、もも肉を小さく切って使うほうがかなりおいしいです。
皮はないほうがたべやすい味になりますが、お好みで。
ご飯をお皿に盛っておきます。
ニンニクと唐辛子一本を油で香りがたつまで炒めたら、鶏肉とパプリカを炒めます。
火が通ったら、ナンプラー、醤油、オイスターソース、砂糖で味付けをして、最後にバジルを入れてさっと火を通し、ご飯の上にのせます。
バジルは炒めすぎると香りが飛ぶのでさっとで十分です。
半熟目玉焼きを作り、うえからのせて完成です。
一応、バジル1パックと表記しておきましたが、私はバジル多いほうが好きなので、一人で1パック分くらい使います。
半熟卵を崩しながら食べると至福です。
ほんと、食欲ないときでもがつがつ食べてしまうおいしさですよ!
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