ヤムウンセン(タイの春雨サラダ)

前回のトムカーガイに続く、暑くなったら食べたくなるタイ料理第2弾。

今回はタイの春雨サラダ、ヤムウンセンです。


梅雨が近くなると、気圧の変化も激しいので頭痛やだるさなどの体調だけでなく気分も沈みがちですが、先日の「脳と栄養」のお話にも書いたように、しっかりと脳に栄養を与えて、ストレスに負けないようにしなければいけませんね。


ヤムウンセンなら蒸し暑くて食欲がないときでもペロリと食べれるおいしさです。



エビ、豚などのアミノ酸と様々な野菜のビタミンミネラルもそうですが、緑豆はるさめも豆が原料ですのでミネラルなどの栄養たっぷりです。

また、緑豆はるさめは解熱効果や余分な水分を排出する効果があるそうなので、むくみにもよいとのこと。カロリーも低いですしね。


やはり、蒸し暑い国の料理は、蒸し暑い時期を乗り越える工夫がたくさん詰め込まれているのだと思います。


作り方です。(2~3人前)


用意するもの

緑豆はるさめ 50gくらい

豚ひき肉(または鶏ひき肉) 50g  ちなみに私は鶏肉で作ることが多いです。

えび 8尾

玉ねぎ 2分1個

セロリ 2分1本(主に葉の部分を)

万能ねぎ 2分の1束

ミニトマト 8個

パクチー お好きな量(私はかなり大量に)

上記材料の量はすべて適当でOK。


レモン汁もしくはライム汁 大さじ2

ナンプラー 大さじ2

砂糖 小さじ2(使うナンプラーによってはもう少し甘いほうがいいかも)

唐辛子 一本



レモン汁とナンプラーと砂糖、種を取り除いて細くカットした唐辛子を混ぜておきます。

野菜はスライサーなどで食べやすいように切っておきます。

万能ねぎ、パクチー、セロリの葉も適当に食べやすい大きさに切ってください。

トマトは半分に。


ひき肉、エビを沸騰した鍋でさっとゆでて水を切っておきます。

春雨食べやすい長さにカットして表記の時間ゆでて水をよく切ります。


全部ボウルに入れて、最初に作ったドレッシングを混ぜ合わせて出来上がりです。

サラダですがあったかいうちに食べてもおいしいです。

ぜひお試しを。

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