たけのことあさりの炊き込みご飯

筍の季節ですね。(このセリフはもう遅いか・・・)


春はこの季節独特の野菜がたくさんあってとてもおいしいですよね。

特に苦みは何とも言えない味わいがあって、本当に季節を感じさせてくれます。


人は冬にため込んだ老廃物を春に出すようになっているといわれていますが、春の野菜は一様にデトックス効果が高いのは面白いことです。


旬の食材を積極的に食べることは、健康や美容には一番なのでしょうね。



先月なのですが、近所で売っていた筍です。おいしそうなので、何か筍料理をしようと買いました。


新鮮な筍なので、何をしてもおいしそうなのでちょっと悩みましたが、やはり私は毎年、炊き込みご飯は必ずしているので、炊き込みご飯とお吸い物にすることにしました。


今回は、これも旬のあさりを一緒に炊き込むことにしました。

この組み合わせ、大好物なんですよ。



米ぬかであく抜きを一時間。

その間に、あさりを水からゆでて沸騰して開いたらすぐ火を止めてあさりを取り出し身を外しておきます。

そのあさり出汁とかつおと昆布のだしを半々。

薄くスライスしたたけのこと油揚げをのせて、醤油、みりんで薄く味付けして土鍋で炊きました。

炊きあがってからあさりを混ぜてます。


お吸い物は残ったたけのこに定番のわかめを合わせて。


実際食べてみると、今回のたけのこ、今まで食べたもので一番えぐみも少なくとても甘くてびっくり。

あさりなしでたけのこオンリーの炊き込みでよかったかも・・・と少し後悔しましたが、まあ贅沢な話ですね(笑



たけのこのあく抜きからすると結構な時間かかりますが、これも春の楽しみです。






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