ウイリアムモリスの壁紙で手作りBOX
美しい柄って本当に癒されますよね。
ちょっと前ですが、靭公園の近くの道を歩いていると、小さなアンティークショップを見つけたので少しのぞいてみようと店の前に行くと、ワゴンにたくさんの部分用のクロス(壁紙)がとても安く売っていました。
よく通る道なのですが、いつもそこは急いで通る道だったので、いつもスルーしていました。
綺麗だな、と思ってみてみるとウイリアムモリスの壁紙ではないですか。
思わず、2枚ほど買ってみました。
特に壁紙を張り替えるようなところはないのですが、なんかきれいでついつい。
で、こんなものを作ってみました。
捨てずにおいておいた何かの箱とかに貼っただけなのですが、さすが壁紙用クロスです。
単なる段ボールの箱がとてもしっかりとしたもののように見える仕上がりです。
で、結構箱がきれいに仕上がったので、ティッシュケースを作ろうと思い付き、ティッシュケースも作りました。
これは、靴を買った時の箱があったのでそれを切って組み立てなおして、壁紙で巻いてみました。
で、ちょっと余った残りのクロスで、ギフトケースみたいなのもつくったり・・・
結構楽しめました。
今度はちゃんと、作るものを決めてから柄を選ぼう・・・
最近、ちょっと忙しいうえに、少し難しいことばかり考えなければいけないことが多くて気がたっていたのですが、こういうのはいい気分転換になりますね。
考えて、寸法を測って、線を引いて、切って・・・集中してやっていると、頭が切り替わるので、短い時間でストレス解消になります。
見てても癒されますし。
イライラして、なかなか頭と心が落ち着かないときは、ゆっくりしようと思っても、なかなか気持ちがそこにとらわれてしまって、休めないことも多いですよね。
そういう時は、逆に何か集中してできることのほうがリフレッシュにつながったり。
ちなみに、この壁紙を売っているお店ですが、「A&C GALLERY」というお店です。
とても古い洋館風のビルの一階にあるお店なのですが、とてもセンスのいいアンティークの食器などを扱われています。
このお店を経営されている会社はもともと壁紙を作られている会社だそうで、この壁紙は自社製品なので安く販売できるのだそうです。
ほかにも、カフェを経営されていたり、スタイリストやカメラマン向けの小物のレンタルをやっている会社をされていたりと、面白いことを手掛けられています。
そういえば、このカフェ、大阪ではカフェブームの先駆的なカフェですね。昔すごい人気だったのを覚えています。
アンティークものだけでなく、こんな雑貨も扱われています。
あまりにもツボだったので思わず買っちゃいました。
これはフランスのマルシェバックです。
懐かしい紙製の袋ですが、フランスではポリはあまり好まれないそうで今でもこの紙のマルシェバックが一般的なのだそうです。
かわいいですね。
これはポストカードサイズのカードですが、このデザインはチェコのマッチ箱の柄をそのまま印刷したものだそうです。
確かに右端にマッチの表記が。
鳥好きの友人にプレゼントしようと思い、今回はこのデザインのにしましたが、チェコのマッチ箱シリーズはほかにもいくつかあって、どれもアートな感じで少し集めたくなります。
とても楽しいお店ですので気になるお方はぜひ。
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