ココアの季節
寒いですね。冬はあったかくて甘いものがほしくなりますよね。
わたしはチョコレート系のスイーツが大好きなのですが、チョコレートや、チョコスイーツだったら毎日食べるには糖分が多すぎなので、よくココアを飲みます。
カカオパウダーだったら砂糖が入っていないので糖分を調節できるのが魅力なんですよね。
カカオパウダーはポリフェノールがワインの2倍。抗酸化作用が期待できます。
あと意外なのは、カルシウムと亜鉛もとても多いこと。
驚くほど、栄養バランスが良いんですね。
ちなみに栄養バランスの相互作用からか、カカオによるポリフェノール摂取は体内に吸収する速度がとても速いそうです。
確かに品質の良いカカオパウダーを使うと、本当に早い栄養補給になるのが実際にわかるくらいなので、これは本当だと思います。
古代から即効性のある疲労回復の食料として重宝されてきたことも納得です。
食物繊維やミネラルもおおく入っていて脂肪分解促進など美容にもいいので、品質のいいカカオパウダーはとても魅力的です。
スイーツというより、健康飲料に近い感じです。
甘いものを一回ココアに置き換えるだけで、ずいぶんダイエットにもつながると思いますよ。
あとなんといってもストレス解消(笑
あったかいココアを飲むと本当に癒されますね。
で、ココアはぜひ、あらかじめ砂糖などの入っていないカカオパウダーを使ってください。
私のおすすめはヴァローナのカカオパウダーです。
このヴァローナはフランスのチョコレート、製菓用品の老舗で世界中の高級菓子にも使われているブランドなんですが、カカオの香りたっぷりのほんとにおいしいココアができます。
農園から管理されているので、とても品質も高いです。
ココアとして売っているのではなく、ケーキなどに使う製菓用のパウダーなんですごくそっけない袋に入っていて、値段も高くないのが魅力で、このパウダーなら手軽に高級なチョコレートショップのチョコレートドリンクに近い味が楽しめます。
製菓用品を売っているネットショップや、リアルなら百貨店などに入っている、富澤商店などで売っています。
ちなみに作り方は、小さな鍋にカカオパウダー大匙一杯くらいと適量の砂糖をごく少量の冷たい牛乳でしっかり練ります。
混ざらないかな?というくらいの量でしっかり練ると、粉っぽい感じからつやが出てとろっとしたチョコのようになってきます。
チョコのようになって来たら牛乳を少しずつ足しながら伸ばして、ゆっくり温めて、大体60度くらいになったら出来上がりです。
沸騰すると、甘みがなくなりますので、ご注意を。
いろいろな作り方が紹介されていますが、私的にはこの作り方が一番おいしいような気がします。
ヴァローナなどのカカオの品質の良いものなら、しっかり練ると本当にびっくりするくらい味が変わって驚くほどです。
ぜひ、お試しを。
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