貝類を意識して食べる

貝類が体にとてもいいことは、いろんなところでいわれているので、いうまでもないかもしれませんが、本当に意識して定期的に食べることはとても大切だと思います。


貝類はビタミンb群、亜鉛などの鉄分、アミノ酸のタウリンが多く含まれるのが特徴的です。

なかでも肝臓の機能維持や血中コレステロールや血圧を下げるといわれているタウリンはなかなかとりにくい栄養素です。

筋肉にも非常に多く存在しているので、筋肉の収縮にも大きくかかわっているようです。


亜鉛も不足しがちな栄養素です。

ホルモン機能や骨や血液に影響があるといわれている栄養素ですが、最近では体内でウイルスが増殖するのを抑える効果があることが分かってきています。

免疫システムに大きくかかわてっいる栄養素なので、これも注意をしたいですね。


また、ビタミンB群や他のミネラルも含めて、この栄養素の組み合わせは体の中でも効率よく働く組み合わせなので、貝類からとるというのは疲労回復、筋肉の維持、肌への効果など、あらゆる面でとても有用なことなのだと思います。


亜鉛もタウリンもよくサプリメントもありますが、亜鉛やタウリンが効果的に体で働くには、他のミネラルが必須です。

これは亜鉛やタウリンだけでなくすべてのことに言えるのですが・・・


そういう意味でも貝類は積極的にとりたいものです。


あさりやシジミなどは味噌汁にしたりと使い勝手もいいですしね。


貝類を使ったレシピはこちら


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