ソイワックスのキャンドル

キャンドルの炎にはほんとうに癒されますね。


自然界のゆらぎだとかいろいろ学術的にも癒し効果が言われてますが、まあそういう難しい話抜きにキャンドルの炎にはほんとうに癒されます。

部屋を暗くして、ロウソクつけて静かな音楽でも聞くとかなリラックスできますよね。


寝る前の30分程度でも、ロウソクの灯りと、静かな音楽と、好きな香りで過ごすとかなり精神がリラックスしてきて寝つきがよくなる感じです。


毎日は無理かもしれませんが、やはりこういう癒しの時間を少しでも持つことは、本当に大切なことだと思います。

一日の生活に組み入れていくことで、ストレスがずいぶん軽減されていくはずです。


ただ、私はパラフィンワックスの匂いがだめで、普通のキャンドルは苦手なんです。軽く頭痛がするんですね。

そこでソイワックスのキャンドルを作って常備しています。

ソイワックスは大豆から作られているのでほぼ有害物質を出しませんし、空気を清浄にする効果があるといわれています。

芯もコットンの芯を使えばほとんど煤も出ません。


ソイワックスがこぼれて床などについてしまっても、さっとふくだけで落ちます。むしろ本当のワックスになっていい感じです(笑


これは、モロゾフのプリンの再利用ですが、こういうガラス容器が手に入ったら、ちょっと作っておくと、こういう季節のちょっとしたプレゼントにすごく喜ばれるんです。

このサイズでも軽く10時間以上は燃焼してくれます。


ソイワックスとか、芯の糸とか、芯を止める台座さえ買っておけばとっても簡単に作れます。



作り方は簡単です。


糸を適当な長さに切って、台座に糸を通してペンチなどで軽く挟んで固定します。

容器にセットして、テープみたいなもので糸がまっすぐなるように、止めておきます。


ソイワックスを手持ちの小さな鍋で湯煎して溶かします。ソイワックスは融点がとても低いのですぐ溶けます。

45度以上くらいで溶ける感じです。


溶けたソイワックスをゆっくり注ぎ入れて、しばらく放置したら固まってきます。

白く固まったら出来上がりです。


溶けたソイワックスに精油を入れると、アロマキャンドルになるのですが、結構量を入れないと香りが出にくいのと、火をつけた時にうまく香るものとそうでないものがあって、なかなか難しいですので、アロマを楽しみたいのであれば、別でたいたほうが良いですね。


ただ、精油を混ぜておくと火をつけてないときにもうっすら香りますので、少し入れても面白いかと思います。そのあたりはお好みで。


ホントに思った以上に簡単なのと、自作ならそんなに費用も掛からず、たくさん使えるので、作ってみると面白いですよ。


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